2015年07月27日 20時16分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(7)黒部ダムの絶景。

立山黒部アルペンルート通り抜けのファイナルイベントである関電トンネルトロリーバスの私が乗ろうとしていたバスの黒部ダム発車は14;05。

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ケーブルカー「黒部湖」からトロリーバス「黒部ダム」は0.6キロ、約10分の歩き旅。

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ここまで来ればジタバタする必要もなく、やっと精神的にゆとりが生まれ絶景を楽しんでいました。

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穏やかな黒部湖。「晴れていれば良かった」などというのは贅沢の極み。この時期に雨に降られなかっただけでもめっけものです。

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黒部ダム。

黒部ダム

 

  • 1994年(平成6年)7月6日撮影。

6月下旬から10月中旬の頃にはこのような観光放水が楽しめ、天候に恵まれるとここに虹がかかります。かつてここに番組の撮影で来た時はキレイな虹を撮影しています。

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黒部ダムの場所からトロリーバスの「黒部ダム」駅まではトンネルの中を徒歩で5分ほど歩きます。そんなことはもう忘れており、バスの発車時間に思いのほかギリギリになってしまいました。

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6月14日(日)の午後2時前の気温は12度。防寒着を一応持っていったものの、歩いていることも多く長袖のシャツに薄手のベストという出で立ち(いでたち)で十分凌ぐことが出来ました。

備えあれば憂いなし。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!