2015年07月28日 20時17分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(8)関電トンネルトロリーバス。

立山黒部アルペンルート通り抜けの〆は関電トンネルトロリーバス。

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黒部ダム~扇沢間6.1キロ、16分の旅です。

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華やかなラッピングが楽しいです。因みに左にいるのは「くろにょん」という黒部ダムマスコットキャラクターです。

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終点の扇沢はご覧の様なロケーション。架線が張り巡らされている風景を見るとトロリーバスが鉄道であると実感できます。

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バス降車場に1台だけ残ったバス。ポツンとした寂寞(せきばく)感に駆られ撮影。

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流石に世界的観光地だけあり、「扇沢駅」は巨大です。2台並んだバスのうち、右側が大糸線の信濃大町駅行き。バスの座席は半分以上埋まっていましたが大町温泉郷で1/3位の人が下車しており、日曜日とは言え、温泉でゆっくりする方たちが見受けられました。名古屋もそうですが東京にも余裕で帰ることの出来る時間だけに少し意外でした。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!