2015年08月13日 20時52分
大仏鉄道公園の近くにはバスが入ることができないため、近くの道路でバスを降りて歩いたのですが、そのバスを降り、そして乗った場所にあったのが畠山製菓(はたけやませいか)。
町の煎餅屋さんです。
ここでは1枚1枚手焼きの煎餅を作り、販売をしているのですが、このお店の名物の一つが「大仏鉄道せんべい」。
※この写真で焼いているのは「大仏鉄道せんべい」ではありません。でもこんな感じで焼いているそうです。
これが「大仏鉄道せんべい」。大仏がキャラクターぽく可愛い感じなのと明治31年の文字がこの鉄道の歴史を物語っています。
ところで奈良県生駒市に住んでいる鉄道に詳しい知人も「これは知らなかった」とのことで、幻の大仏鉄道遺構巡りが知られるようになればこの煎餅の知名度もアップするかもしれません。