2015年09月06日 20時15分
今年の4月15日(水)から22日(水)まで出かけていたドイツ「撮り鉄」の旅。
このブログでは4月19日(日)までの行程を6月18日(木)までUPしていましたが、まだ最後の1日(20日)の旅を綴っていませんでした。今更と言う感が無きにしもあらずでしょうが暫くお付き合い下さい。
※4月21日(火)~22日(水)は単純移動日のため鉄活はしていません。
ドイツ・ドレスデン蒸気機関車フェスティバルが終わった翌2015年4月20日(月)、ドレスデン中央(Dresden Hauptbahnhof)駅発08:30のアウクスブルク(Augsburg)行きを見送り、今回の私の「01祭り」は終わりました。
本格的な撮り鉄は16日(木)、17日(金)、18日(土)の3日間で、最初にデッカイ『感動』を手に入れていたため、その後は大型蒸気とヴァイセリッツタール鉄道(Weißeritztalbahn)、レスニッツグルント鉄道(Lößnitzgrundbahn)といった2つのナロー蒸気や懸垂式モノレールのシュベベバーン(Schwebebahn)との掛け持ちも心置きなく楽しむことが出来ました。
この列車は「01 202」の単機とは言え、というか単機であってもドレスデン中央駅名物のドームを背景にしたこの光景が見られるのは本当に贅沢な話です。そしてこの日は出発前から煙を激しく出し、名残を惜しむ私たちに最後の雄姿を披露してくれていました。
いよいよ出発。
力強く去って行きます。
さようならドレスデン。やっぱり大形蒸気はいいなあ。それにしてもC62の重連を撮影に北海道まで行っておけば良かったとつくづく思っていました。