2015年09月17日 20時38分
平成27年4月20日、チェコ/リベレツ(Liberec)発15:02のドイツ/ザイフヘナースドルフ(Seifhennersdorf)行きの国際列車。
この列車の特徴は、何と言ってもチェコを出て~1)ポーランド~2)ドイツ~3)チェコ~4)ドイツと4回国境を越えること。これでローカルの各駅停車です。
意外と乗客がいて驚きでしたが、学校帰りと思われる学生風の方たちが多く、ポーランドに入るまでの駅で半分位まで減っていきました。
チェコとポーランドの国境付近。島国の国民である日本人には何ともあっけなさ過ぎて面白みが欠けますが、実はこの写真、2つの信号のうち奥の信号の向こうがチェコで、手前がポーランド。そこまでとそこからの線路の具合が実はよくわかる一枚です。
ツィッタウ(Zittau)到着直前、ツィッタウ狭軌鉄道(Zittauer Schmalspurbahn)との平面交差があります。往路で撮影できなかったので、帰路、最後尾の運転室越しに撮影。異ゲージのクロッシングは何だか萌えます。
ドイツからチェコ国内に再度入り、ここまで来れば残りはあと少し。長閑(のどか)な車窓を楽しんでいました。
この時はまだ…。