2015年10月01日 20時19分

名古屋駅の駅弁考。

シルバーウィークの9月21日(月)~22日(火)、本来は鉄分無しの所用で東京へ。

丁度お昼の時間にかかる時間帯だったので新幹線車内で駅弁を食す。

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名古屋駅の駅弁「海女の玉手箱」、1350円。三世代海女で注目を集めている中川静香さんとのコラボでイラストも雰囲気があってなかなか。購買意欲をそそります。

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具材は三重県と海女にこだわっています。値段の価値は十分です。と、評論家的コメント。

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今回は1人ではなかったこともあり、もう一つ「名古屋お料理辨当」1100円也を購入。

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名古屋らしい料理のラインナップも馴染みやすく、何より竹かごの容器で好感度UP。

昭和40~50年代頃の駅弁は一部を除いて学生にはちと手が出ない値段であり、かつ主流だった画一的な幕の内は大外れはないにしても旅の面白みという意味では今一つでした。

今は見た目もきれいで味も良く、移動手段として乗っている新幹線でも旅気分に浸ることができ、いい時代です。

 

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!