2015年10月08日 20時45分
2等船室にはコンセントがありました。ということで夜行バス組の舘田さんと私は早速充電タイム。充電すべきものが(携帯+携帯の予備バッテリー+カメラ)×2人分とあって、タコ足配線ならぬ見た目は『イカの足』の如く。ということで我々4人組はこの時から自らを『怪しい「イカ足探検隊」』と命名しました。
国際線の飛行機に機内食あらば、国際線の船には船内食あり。かどうかは分かりませんが、アインス宗谷では乗船時にお弁当とお茶が配られました。
アインス宗谷名物の「水」より安い「100円ビール」を早速プシュっ。
稚内の街が遠くなり、
日本最北端の宗谷岬も霞んでいきます。
日本とロシアの中間線を越えると船内アナウンスが入り、国境通過証明書が配られました。左側が往路、右側が復路のものですが、船長さんの名前が変わりかつ押印の丸・四角の違いがあるだけではなく、印の中の地名(稚内&コルサコフ)の順番も往路・復路で違いがあるなど片道だけもらえば良いというものにしていない工夫が楽しい。