2015年10月13日 20時01分
ここで今回の旅の主な行程を紹介。
【9月2日(水)】
*名古屋⇒稚内移動
【9月3日(木)】
*稚内到着
*稚内⇒コルサコフ…稚泊航路乗船
【9月4日(金)】
*鉄道歴史博物館見学
*ユジノサハリンスク近郊列車に乗車
*ユジノサハリンスク⇒ノグリキ移動(夜行列車)
【9月5日(土)】
*ノグリキ到着
*ノグリキ市内観光
*ナローの廃線跡巡り
*ノグリキ⇒ユジノサハリンスク移動(夜行列車)
【9月6日(日)】
*ユジノサハリンスク到着
*ユジノサハリンスク~コルサコフ間の列車の旅
【9月7日(月)】
*ユジノサハリンスク⇒ホルムスク移動(路線バス)
*サハリン西海岸の列車の旅
*ホルムスク⇒ユジノサハリンスク移動(路線バス)
【9月8日(火)】
*コルサコフ⇒稚内……稚泊航路乗船
*稚内⇒新千歳⇒名古屋移動
ということで平成27年9月4日(金)の朝です。
この日からの夜行列車2連泊という難行苦行(あくまでもこの時点での私の感想です)に備え、いつもの鉄旅なら朝早く動き出すところ、ホテルの部屋でのんびりと過ごしていました。
朝8:30、定時では8:32着の2列車(ノグリキ発ユジノサハリンスク行き)がホームに滑り込んできました。予定通りであれば私達が6日(日)に乗って戻って来るはずの列車です。夜行列車の到着をホテルの部屋から見るという小さな幸せが心地よい。
朝の機関区。機関車の排気ガスで揺らぐ風景に活気を感じます。
入替機が客車を牽くという日常。
そして私の部屋の正面に転車台発見!ちらっとしか見えなかったのが残念でしたが、それを取り囲むように扇形車庫もあったはずですから全盛期が如何ほどだったか興味があります。