2015年10月16日 20時19分
雪国という場所柄でしょうか除雪車が多数展示されています。
ロータリー式除雪車。完璧とも言える保存状況。これは日本の国鉄タイプで日本統治時代の生き残りでしょうか?
一方、ジョルダン車(広幅除雪車)ですが、小樽鉄道博物館にいるジョルダン車より一回りほど大きく感じ、ロシアのブロードゲージ(1520ミリ)用の車両の台車を履き替えて使っていていたのではと思えるほどの迫力あり。(本当にそうかも知れませんが確かめていません)
いい面構えをしています。
一方、線路の上の部分はまるでササラ電車風。竹製ならぬ鉄製ブラシが力強い。
ウイングのアームもまるでボディービルダーの筋肉ムキムキの腕の如し。
クレーン車も一味違います。この他にも工事、保線用車両がいろいろいて日本の同様の博物館とは趣が異なります。しかも一両ごとに特色があり私は萌えまくり。
時間がいくらあっても足りない~などとこの時点で思っていましたが、まだまだこれは序の口でした。