2015年10月20日 19時51分

サハリン(樺太)鉄道旅(18)D-51-4牽引の観光列車。

ユジノサハリンスク駅構内で保存されているD-51-4号機。

かつては観光列車としてD51牽引の列車が運転されていました。それに乗る日本からのツアーもあったと聞いていますが、私は残念ながら行く事は出来ませんでした。今日は鉄道歴史博物館のアンドレイ館長撮影の写真で振り返ります。

DSC00123_鉄道歴史博物館

2005年5月5日撮影。ロシアのブロードゲージの客車の台車を1067ミリに履き替えているとのことで客車が一回り大きいのが印象的です。

DSC04711_鉄道歴史博物館

2006年5月6日撮影。ユジノサハリンスク駅。

DSC04738_鉄道歴史博物館

同じく2006年5月6日撮影。館長さんに撮影地までお聞きする余裕が私に無かったのが残念です。

DSC03958_鉄道歴史博物館

最後は2004年6月16日撮影の廃車体。アンドレイ館長はこうした悲しい記録もちゃんと撮っておられました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!