2015年10月24日 20時56分
9月4日(金)の2つ目のイベントはノヴォデレヴェンスカヤ(Ново-Деревенская)、日本時代には「奥鈴谷」と言う名前の駅への旅。その列車に乗るべくユジノサハリンスクの改札からホームに入ろうとしたら何とロックしてある。そこにいた方に聞いたところ日本風に言う駅舎の前の1番線から出発する列車に場合はそこを通るのですが、島ホームから乗る場合は駅舎の隣にあるこの建物から地下道に入り、そこからホームに上がるとのこと。
目の前の見える列車に到達するのに思わぬ時間がかかってしまいました。
行先表示(これもサボと呼べるのでしょうか?)は窓にセットしてあり、読めないロシア語の字の形でこの列車の行き先が確かにНово-Деревенская(ノヴォデレヴェンスカヤ)であることを確認。ここから片道17キロ30分の旅。所要時間はジャスト30分です。
ホームの反対側には客車を牽く気になる列車。でも何時にここを出てどこに行くのかが分からない。残念ですが諦めです。
それにしても地平の高さから列車に乗り込むのはなかなか大変。日本の高床式ホームが如何に楽で便利かを実感。