2015年11月25日 20時09分

サハリン(樺太)鉄道旅(45)長~い列車の謎。

平成27年(2015年)9月5日(土)。

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全ての予定を終え、午後4時過ぎにノグリキ(Ноглики)駅に戻ってきました。1本しかない駅のホームには長大な客車の姿が見えていました。

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ノグリキ駅から反対方向には貨物線が通っています。線路の状態は悪く無さそうなので現役なのでしょうが、あまり使われている感じがしません。

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客車のお尻をこの角度で見るのもたまには良いですね。

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長大な列車と思っていたらこの6両は切り離されて停まっていました。こちらが私達が乗車する2レ急行「サハリン号」。

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一方、前に停まっていたのは16:44発の604レ普通列車のユジノサハリンスク行き。11両の堂々たる編成です。それにしても私達が駅を離れている間にこんな入れ替え作業が行われていたのですね。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!