2016年01月10日 19時18分

サハリン(樺太)鉄道旅(79)帰りのバスは満席+立ち席。

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ホルムスクからユジノサハリンスクへの戻りのバス。

バスの乗車券売り場ではこんな貼り紙があり、14席のバスって凄すぎると思っていたら…。

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17:00発のユジノサハリンスク行きの都市間バスが正にこれ。小さい。この9月18日にこのブログでUPしたドイツの鉄道代行バスに匹敵する小ささ。

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一瞬我が目を疑い、バスの系統(行き先)を確認してしまいました。いやーぁ、早めに予約しておいて良かった。チェーホフから戻ってきて乗車券を買っていたらどうなっていたことか?

一応、途中から乗る人のために立ち席の設定もあるようでしたが、この大きさのバスで、10人近い人が立つという信じられない状況でしたが、それも1時間ほどで全員着席となりヤレヤレ。

その立っていた人の中には(ロシア語を話す)日本人の女性もおり、因みにその方は事前購入の全席“指定”のバスであることをご存じなかったとのことで、驚きつつも諦め顔でした。

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さようならホルムスク。

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途中のバス停でお客さんが降りていきます。

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何故か鳥居があるサハリンの不思議。神社ではなく、何かの施設のようでした。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!