2016年02月05日 20時12分

新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト(3)車内。

4号車指定席は4列シート。

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500系がのぞみで走っていた時代は、これが来ると「あちゃっ」と思っていました。普通車の5列シートは如何にも圧迫感があり、私と同じように思う人は多かったはずです。もっとも「見る」のは好きでした。登場時は日本の車両デザインもここまできたのかと感慨深いものがあったほどです。

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4号車のテーブルは普通です。というか本来の姿です。

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これが2号車(自由席)となると特別内装なのでテーブルにもアクセントがあります。

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その2号車の最後部(1号車寄り)の3列15席が展示・体験ルームの待機席。

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シートが如何にも期待感をあおるカバーがついているのもなかなかです。

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窓を見れば「窓をあけることはできません」の注意書きあり。当たり前だろう…と…。カーテンに何か…。

(余談)

何も知らずにたまたまこだま号の2号車に自由席ということで乗ってきたお客さんがいましたが、「待機席」の文字に???で、他の所も見渡して不思議そうな顔をしていました。でも少し顔がほころんだ気がしました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!