2016年02月12日 20時31分

私的昭和の鉄道/信州(1)篠ノ井駅。

昭和44年(1969年)8月22日。ネガ袋に日付が書いてあったので間違いないと思うのですが、鉄道の乗車記録を残す前の高校1年生の思い出。

1969_08_22篠ノ井駅2篠ノ井駅。D51155+DD51618+C58368。

1969_08_22篠ノ井駅

止まっていてもやっぱり蒸気はいい。篠ノ井線でまだまだ主役として活躍していた時代です。

1969_08_22篠ノ井駅3

時代的にはDD51が最新鋭の機関車だった。

1969_08_22篠ノ井駅4

C58にはデフ(デフレクター、除煙板)が無いので今思えば入替機だったのでしょうか。

それにしても何のためにここまで出かけたのかが謎。今思えばデフ無しのC58は意外と貴重な存在だったとか思ったりしています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!