2016年02月15日 20時34分
昭和58年(1983年)7月5日、中央本線の塩尻~岡谷間を素h-とカットする線(当時は塩嶺ルートと言っていました)が開業し、それまでの辰野廻りに比べ、所要時間が大幅に短くなりました。
その線を乗りに行ったのは7月26日。
名古屋を10時初のしなの7号に乗り、塩尻で急行アルプス4号新宿行きに乗り換えて岡谷には12:22着でした。
折り返し13:26発の429M高尾発松本行きに乗車。真新しい線は気持ちいい!なんて思っていたらみどり湖駅で思わぬ列車?とすれ違い。
保線用のレールバイク(という名称で正しいでしょうか…)の登場には驚き!上り線も既に使用していたはずで、なおかつ特急も走っていたはず。真昼間に何をしていたのでしょうか?
塩尻に13:40着。このサボも今や懐かしい。
昭和57年に移転していた塩尻駅。で、この写真を撮って以降、今に至るまでこの駅は何度も通過していますが下車はありません。もう30年以上経っているのですね。こうして新規開業路線に気楽に出かけていた時代が何だか懐かしい。(←違)
今も気楽に出かけているので前言撤回。
※沖縄・那覇市にゆいレールで開業した時、これに乗るために日帰りで出かけて家族には大顰蹙(ひんしゅく)を買い、知人らからはあり得ない!という賛辞を頂きました。