2016年02月22日 20時14分

私的昭和の鉄道/北海道(4)石勝線。

昭和56年(1981年)10月1日。石勝線千歳空港(現・南千歳)~追分および新夕張~新得間が開業しました。

ということで同年10月20日に石勝線乗車。

1981_10_20石勝線・夕張・楓

帯広を基点に12:25発の「おおぞら4号」に乗り、14:23に新夕張で下車。

1981_10_20石勝線・夕張・楓2

そして何故か2度目の夕張に到着したのは15:10。そしてまたもや5分間の滞在で折り返し列車に乗り、新夕張着15:41。

1981_10_20石勝線・夕張・楓3

新夕張発16:00の楓行きに乗り、石勝線で一駅の楓着16:10。

楓駅は元々夕張線の登川支線(紅葉山/現新夕張~登川)の中間駅だったのですが、石勝線開通当時、新夕張~楓間に一区間だけの普通列車が6往復設定されており、それに乗りました。新夕張~新得間にもかつて特急以外の普通列車が走ったこともあったという時代のお話しです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!