2016年03月01日 20時59分
平成28年(2016年)2月18日、北海道新幹線開業まであと37日の日でした。
札幌駅コンコースのモニュメントを見ているともう直ぐ開業することを実感。
その近くにあった「特急号車案内4番のりば」の案内看板にはまだ北斗星がありました。その北斗星に最初&最後の乗車をしたのは昨年の1月27日。11号車1番の下段。それも今や懐かしい思い出です。
この案内にはトワイライトエクスプレスがありませんが、北斗星が昨年8月まで臨時列車で残っていたからでしょうか?多分、間違いないでしょう。
札幌駅の改札にある案内表示に「急行はまなす」の文字が出ました。それに合わせて私もホームに移動。
私は特にこの列車に乗ろうというアクションを考えたことはこれまで一度もありませんでした。しかし最後の定期急行の終焉(JR)でありかつ客車による定期夜行列車の終焉ともなれば話しは別です。
旅立ちのお約束、駅名標。
乗車位置を確認。
最初にして最後の「はまなす」は1号車7番の下段。発行駅が札幌なのはJR北海道のネット予約で購入したからで、10時打ちの時は実は下段ではなく上段が取れていたのですが、それから数日後に下段を取り直しました。1月18日時点で「はまなす」のチケットは比較的取りやすく、またキャンセルも結構あったように思います。とはいうものの2月18日の「はまなす」の指定席は全て完売。通常の7両編成にB寝台を1両追加(増21号車)した8両編成でした。