2016年03月18日 20時38分
女川に12:49に到着し、出発は14:59。時間的にあまりゆとりを作っていなかったので今回は駅前周辺+女川温泉ゆぽっぽでノンビリしようと最初から予定をしていました。
そのゆぽっぽの靴箱の鍵。秋刀魚です。長良川沿いの施設だったら鮎となるのでしょうか?地元の秋刀魚愛を感じます。(ここは敢えてサンマを漢字で書いています)
施設に入ったところにあった手書きの「石巻日日新聞」。このブログでその記事の内容は書きませんが、メディアに携わるものの矜持(きょうじ)を確実に汲み取ることが出来ます。読者(住民)の方たちに活字での新聞が届けられない中、どんな形であれ住民に情報を届けようとする姿勢と、一方で被災者の方たちがこれをどんな気持ちで読んだかを推し量りながら私はこの新聞を読みました。女川に行くチャンスがあれば、是非ゆぽっぽで温泉に入り、そしてこの新聞を読んで欲しいと思っています。
女川駅に停車中の13:20発小牛田行き。私が乗ってきた列車の折り返しです。駅の周りは復興途上。
駅を出て少し行ったところ。
ここ女川トンネルの入り口まで津波の影響があったとは信じられないことですが、海際からここまで歩くと多少の標高があっても津波が思った以上に陸地を駆け上がって行ったことが良く分かります。