2016年04月07日 22時42分
平成28年(2016年)3月20日から24日まで台湾に出掛けていました。主な目的は、
1)高雄で開業した架線レストラム(LRT)の乗車
2)南廻線太麻里での旧型客車列車の撮影
3)阿里山森林鉄道のシェイ式蒸気機関車の撮影
今回の台湾行きでは中華航空151便に搭乗。今はLCCもあるのですが、往路・復路の時間帯と自分の体力・荷物の量を考えると今のところこれが最良の選択肢といったところでしょう。
機内食。中華航空で台湾に行く時は、台北/桃園空港に正午過ぎ到着なので敢えて食しないという選択肢もあります。しかし今回は桃園空港に着いてから、その日の内に高雄のLRTの乗車を済ませると後々のスケジュールが楽になるということもあり、街に出てからゆっくり食事をする時間など無く、ということから機内でゆったり昼ご飯と相成りました。
桃園空港から最寄りの「高鐵桃園駅」(台湾新幹線の駅)までシャトルバス(30元)に乗り、写真の高鐵桃園駅には午後1時過ぎに到着。その先の行程もあって駅舎写真はこれ1枚撮影がやっとこさ。
今回使用した台湾新幹線(臺灣高速鐵路/以下「高鐵」と表記)と在来線(臺灣鐵路管理局/以下「台鉄」と表記)の乗車券のほぼ全て。
機内預けの荷物が順調に出ていたら高鐵桃園発13:00の高鐵左営(高雄市内の新幹線の終点)行きに乗りたかったのですが流石にそれは無理。ということで、高鐵桃園発13:21の高鐵左営行き843レ(各駅に停車するこだまタイプ))に乗車し、高鐵台中で後続の145レ(主要駅停車のひかりタイプ)に乗り換えることにしました。これで高鐵左営には15:00着で、843レにそのまま乗り通すより18分早くなります。
この切符を買おうとして分かったのですが、台湾の新幹線では通しの乗車券でそれぞれの列車の特急券/指定席券が発券されることは無いそうで、一方、自由席での乗車なら列車が変わっても通しの切符で乗車できると言うこと。因みに在来線では、、、という話しはまた日を改めてします。
所変われば品変わる。
※このブログでの台湾の地名表記は台湾で使用されている繁体字ではなく、日本で使われている漢字を使用します。