
この車内の写真は太麻里を出て暫くして撮影したもの。終着駅で、乗客が降りるのを待って撮影したものではありません。とにかくお客がいない。

目の前には機関車。

後ろを見れば景色が飛んでゆく。

上を見上げればそこには扇風機。流石にJNRとは書いてない。
こうした列車が台湾でもたった一往復となってしまったのを残念というのは単なる旅人の想い。

金崙(きんろん、Jinlun)の駅で交換したDD重連+車掌車。信号の位置が低いので見通しがいい。

車窓から海を見ていたら高架の道路橋が目に飛び込んできました。完成すると鉄道の命運に影響があるやなしや。