2016年05月22日 20時14分
桜を絡めないで、「山」を意識して撮影した写真。山を登っていく列車なのでヘッドライトは点いていません。その代わりシェイのロッドの動きが良く分かります。
こちらは沼平駅を出発し山を下りるシェイ。
ではその2箇所の動画をご覧下さい。シェイは撮影するに当たり選択するサイドによって印象が変わります。それもお楽しみ下さい。
※それぞれ1分弱あります。
1)山を登るシェイ
2)沼平駅を出発するシェイ
(お断り)
最初の動画の撮影位置についてです。
少々近づきすぎという気がしないでもないですが、一応現時点での阿里山森林鉄道の判断としてはセーフと思われる場所です。実は23日の朝、阿里山9:30発の列車で沼平へ移動した際、その列車は途中で停車。理由は鉄道敷地内に三脚を置いていた方がいたからで、係りの人がその方たちに注意をし、三脚を移動させた位置を確認して再出発しました。その最初の三脚の位置は道床のバラスト(砕石)にかかっていました。それをバラストにかからない位置に置き直したら係りの方はまさかのOK。拍子抜けした気分ですが、スピードも遅く、観光鉄道ということもあってのことだと感じました。で、私の三脚の位置ですが、それよりは離して置いています。当然、その位置は鉄道の係員も認知されています。
かつて緩~い台湾を何度か経験している私ですが、まあこんな撮影が出来る鉄道事業者と撮り鉄の信頼関係が続くことを祈るばかりです。