2016年06月02日 20時25分
阿里山森林鉄道ではタブレットが使われています。
16:22。折り返し16:30発の列車が見え始めました。駅員さんが緑の旗を出して入線。
タブレットを上げて受け渡しのスタンバイOK。
機関士さんのタブレットは駅員さんの赤色の旗に収まり、駅員さんが差し出したタブレットは機関士さんの腕の中に。
ここが終点なので、わざわざ動いている列車とこの作業を行う必要があるのだろうかという疑念が浮かびましたが、ここはもともとスイッチバックの途中駅。
この鉄道が全線復旧し、嘉義からの列車が上がってくるようになればここではポイントの操作も行われます。そのため、ここでタブレットのやり取りをするのであろうと推察しました。
ということが分かったので、翌23日に再履修をすることに決定。