2016年06月03日 20時30分

阿里山森林鉄道神木線(3)23日のタブレット収受。

再履修の神木線神木駅。

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シェイの撮影を終えて前日歩いた遊歩道をまた歩く。こんなことをする人はあまりいないだろうなあ。それはともかく折り返し13:30発の列車の到着。この段階では音は聞こえていますがまだその姿は見えていません。こうした駅員さんの動きに鉄道マンとしての矜持(きょうじ/プライド)を感じます。

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霧の中から現われる列車。ヘッドライトの灯りに浪漫を感じます。

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タブレットを高々と上げる。

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今日は機関士さんがタブレットを受け取る瞬間。

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ここまで撮影して私の阿里山での撮影は終了。

戻りの列車は定員まであと100人強との表示ですが、これがあるということは1列車で最大350人の人が乗るということ。ナローの5両編成でこの人数は果たして多いのか?それにしても混んでいた。

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眼下にある嘉義へ向かう線路に再びジョイント音が響くのはいつになるのでしょうか。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!