2016年06月07日 20時28分

台湾鉄旅/苗栗鐡道文物館(2)普悠瑪(ぷゆま)号の実力。

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TRAの赤文字がカッコいい!Taiwan Railway Administrationの略ですが、ロゴデザインが如何にも台湾です。

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「普悠瑪自強号」。普悠瑪号じゃないの?とか言われそうですが、普悠瑪号は、自強号の中での愛称列車。特別な存在なのです。そのため乗車券での列車名は自強号280レです。これは少し残念。

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始発駅のしかも朝早くなのでこうした車内の写真も撮影出来ます。

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TEMU2000型電車。7号車はTEMA2063。2013年デビューの第16編成です。

これが笠寺駅で出会った第19編成だったら最高なのですがそれは贅沢というもの。

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座席は普通車とグリーン車の中間といったところ。ただシートは思ったより固めでホールド感はあるものの、個人的にはもう少し柔らかいほうが好みです。

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車内のモニターは「普悠瑪号」。いつも出ているわけではありませんが、それでも時折これでもかと主張しています。営業最高速度は140キロということで、窓外を流れる風景からするとそれ位のスピードは出していたのではないでしょうか?速い!気がします。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!