2016年06月09日 20時32分
今日は展示されていた車両の中からお気に入りを抜粋。
CT152。
日本でいう8620形。
DT561。
1920年(大正9年)のアメリカ製。スタイルがとってもアメリカンなのですが、大正時代にアメリカ製の1067ミリゲージを輸入したということでしょうか?
R6。1960年(昭和35年)の日立製。アメリカの機関車かと思ったら日本製でビックリ。思い込みはいけませんね、
製糖鉄道(台糖公司虎尾糖廠)の線路巡回&公務車。こんな車両に乗って台湾の風に吹かれてみたい。
同じ762ミリゲージのナローでも大きさが違う。こちらは台湾東部の幹線/台東線が現在の1067ミリゲージに改軌される前に活躍していた機関車。愛嬌のある表情がGOOD。台湾鉄道の工場で作られた貴重な車両だそうです。
ここでの見学時間ですが、さっと見るだけなら30分。ノンビリ回って1時間ほどでしょうか。私は40分ほどここにいました。
なかなかここに足を運ぶ機会は無いかもしれませんが、2~3回目の台湾鉄旅ならお勧めです。