2016年07月15日 20時36分
「We love,いさりび!」のメッセージボード。これは木古内駅にあったものですが「ながまれ海峡号」の中にも貼ってありました。
「頑張って応援するよ!!」「北の大地 未来へ翔け 道南いさりび鉄道!!」ここでは紹介しきれませんが熱く、温かいメッセージが並んでいます。
ただ想いだけでは残せないのが今の鉄道の現実。貨物の基幹ルートということでこの線自体の存続は大丈夫だと思いますが、旅客輸送についてはこれからも注目したいところです。
木古内駅発18:29の「ながまれ海峡号」。出発時間が近づいて来たので車内に戻りました。
浮き玉がさりげなく網棚にあり、観光列車の雰囲気を醸し出しています。そういえば昔、これを買って家に持ち帰り、オブジェとして部屋に飾ろうなどとしたのを思い出しました。現実には重いし、嵩張るし…、で止めました。まだ宅配便の無い時代の話です。
さて机(この場合はテーブルと言った方が似合いそう)の上には既に前菜がセットされており、ディナータイムのスタートです。こちらも地元のシェフの監修によるもので、スープ、海鮮のテリーヌ&左端の塩パンという取り合わせ。期待以上の美味しさで、特に塩パンはこれまで食べた中でもトップクラスと感じました。