2016年07月19日 20時42分

ながまれ海峡号(14)思い出に残る旅の終わり。

今回、私達は山側のボックス席の2名利用で1人9300円。

2016_06_11 ながまれ海峡号_153

20:10に函館駅着ということで全4時間13分の旅。

2016_06_11 ながまれ海峡号_156

席は40形ですので流石に広くはありませんが、そうしたことはさておきこの旅のコストパフォーマンスは高いと思います。

2016_06_11 ながまれ海峡号_157

6月11日はツアー2回目ということで、これからまだまだこれから進化していくのかも知れませんが、現時点でも私は大満足。

今回は道南いさりび鉄道の方や主催の旅行社の方も多数乗り込まれており、料金とスタッフ数の関係で言えばまだ見合ってはいないでしょう。しかし、何より地元の人達との一体での「おもてなし」(地域情報発信)は旅人(私)の心に届きました。これからの展開とこのツアーが長く続くことに期待したいです。

※今回の参加者は旅行社の「アンケート」並びに函館大学の「アンケート」を書いています。少しでも地元の役に立てればという想いで記入させてもらいました。

2016_06_11 ながまれ海峡号_164

最後にホテルの部屋からの函館駅。

2016_06_11 ながまれ海峡号_165

ホームからら列車がいなくなっても絵になると思えるのは北の大地のなせる業ですね。

    

    ADVERTISEMENT

    電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
    稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

    カレンダー

    2016年7月
    « 6月   8月 »
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!