2016年08月31日 21時18分
トーマス、ジェームスもいるけど昔ながらの蒸気機関車も走っている。トーマスカラーの客車もいるけど旧型客車もいる。それが大井川鐵道の魅力です。
トーマス、ジェームスもいるけど昔ながらの蒸気機関車も走っている。トーマスカラーの客車もいるけど旧型客車もいる。それが大井川鐵道の魅力です。
今日は24時間テレビ「愛は地球を救う」。
今年も木村裕子さんがサンシャインサカエの募金会場に来てくれました。そして名古屋鉄道名古屋乗務区の乗務員の方々の募金をお預かりました。
今回の募金箱はEL120形。そのデキ、いや出来は素晴らしく、また木村さんとの鉄トークも最高でした。
※中京テレビのスタッフであると他の方から認知できるようにしてこの写真は撮影しています。ただ観客席での撮影は控えました。
今日はもう一つ名鉄繋がり。名古屋乗務区のある神宮前駅には名鉄カルチャースクールがあり、そこで「女子鉄アナウンサー」久野知美さんによる『女子テツ談義』と題した講座があり、それを拝聴に伺いしました。
久野さんはホリプロ所属。ホリプロと言えば南田裕介マネージャー。久野さんはその南田さんの愛弟子???ということで女子鉄のジャンル、海外鉄などについて語られ持ち時間はアッという間に過ぎました。
10月には南田さん+久野さんのお2人による講座もあるとのこと。
「芸能界鉄道研究会 鉄研」のご縁はまだまだ続きます。
新金谷からレンタカーで移動。
まずはジェームス号の撮影。場所は定番中の定番スポットと言える川根温泉笹間渡~抜里間の大井川第一橋梁。
14:49。千頭を14:10に出発した列車は山中に汽笛をこだまさせつつ、その姿をゆっくり現しました。
何度シャッターを押せば気が済むのだと言いたくなるほど画角を変えながらトライ。
温泉に入っている方たちも見物しています。一応掲載禁止画像にはなっていません。確認しました。(笑)
8月6日はトーマスの運転はなくジェームスだけだったからなのか、この俯瞰できる場所にいたのは私達2人だけ。またこの位置から少し下のどちらかと言えば真横に見ることの出来る場所にも数人の撮影者がいただけです。なおその場所に、昨年の大井川鐵道/ビール列車で知り合った方がおられ、本当に偶然でオオびっくり。坂を下る途中で名前を呼ばれて、世間は狭いと実感です。
もう一つ(1人?)おまけ。川原の真ん中に点にしか見えないのですが撮り鉄さんがいます。その方が今年のビール列車の予約を取ってくれた幹事さん。ビール列車の車内で、この日の成果を参加者で確認中、自己申告で発覚しました。カメラでぐりぐり拡大してみたら確かに本人でした。皆、同じような行動パターンですね。
2016年(平成28年)8月6日。遠州鉄道の次は大井川鐵道に移動。
浜松発12:50に乗車。
金谷着13:29。当初の予定ではもう1本早く動こうかと思っていたのですが、遠州病院での撮影を入れて遅らせることにしました。
最初の狙いのジェームス号には時間があったので、まずは新金谷駅北側の踏切で撮影。新金谷着13:52の旧南海電車。
電車通過後に踏切に入って後追。駅を背景にしたこうした構図、結構好きなんです。
南海21000系通称“ズームカー”。「大運転を行っていた」とここで書いても知っている人は多分少数派ですね。そうそう、大運転とは南海高野線の難波~極楽橋の平野部~山岳区間の直通運転のことで、私は昭和54年10月13日、正に極楽橋から難波まで大運転で乗っています。ただこの時は高野山ケーブルには未乗です。まだケーブルカーの完乗を目指しておらず、その後悔しい思いをしました。もっともおかげで南海高野線の素晴らしい景色を楽しめたので、それはそれで良しといったところです。
ということで極楽橋駅での懐かしの1枚。
※急勾配が続く、急カーブが続く山岳区間と平野部との直通は車両の技術的には大変なことです。詳しいことを知りたい方は是非、自力で調べて下さい。この電車のファンになること請け合いです。それにしても「ズームカー」と名付けた人に脱帽。
本日は動画。シャッターの音とか風切り音はご容赦下さい。
まずは30形。
そして2000形。
何となく違いをお楽しみいただけたでしょうか?
なお遠州鉄道2/1000形の動画もあるのですが、音の違いを楽しんでいただくためにこの2本にしました。