車内ではアテンダントさんがこんなインスタント写真を撮ってくれるサービスがあります。
自分のカメラではなく、JR西日本が用意しているというのが嬉しいですね。勿論、自分のカメラでも撮影してくれます。1人ではちょっと恥ずかしかったのですが、私の以外の1人旅の方たちも喜んで撮影されていたので、ホッとしたのは事実です。
なおカウンター席も座席指定で、私はカウンター席ではなく敢えて普通の座席を選びました。瀬戸大橋を渡るルートの様な景色が楽しめる路線を走る時は選択肢としてありですね。
それにしてもカウンター席のグリーン座席は日本初?はないでしょうか。
また電車の床材はサクラ材だそうで、こうしたところも私のこの電車に対する評価が大幅にアップした要因です。乗ってよかった!
茶屋町には10:32頃到着。ここで瀬戸大橋線(本四備讃線)とお別れです。正式には岡山からこの駅までも宇野線で、ここから瀬戸大橋を渡るのが本四備讃線となるのですが、今では、茶屋町から宇野までの間が宇野線と言った方がしっくりする気がします。
備前片岡駅に10:42頃到着。ここで備前片岡駅発10:46の電車を待ちます。それにしても岡山は115系も含め国鉄時代を髣髴(ほうふつ)させてくれる場所なんですね。
常山駅に10:51頃到着。1面1線の構造で、普通に考えれば通過する所なのですが、ここは停車。その心は田んぼアート。
今はハートですが、季節が移ろうと変わっていくのかな?地元の協力があってこそですが、実は帰りの電車では案内放送が無かったので誰も振り向きませんでした。地元客主体で、観光客が少なかったとはいえちょっと勿体ないというのが私の感想。