2016年09月20日 20時30分
名古屋市の敬老パスのICカード化がこの9月から始まりました。この敬老パスは知人のものを撮影させていただいたのですが、金色なのは名古屋らしいと言えば名古屋らしい。ここは敢えて「まっきんきんだがね」と言いたい!
で、予想通り自動改札機に「入れないで」の表示が出されました。実はユリカからマナカに切り替わった時にも、マナカを自動改札機に入れてしまう人が後を絶たなかったことがありましたが、暫くしてそれは無くなりました。まあ一時のことでしょう。
ところで私・個人の感想ですが、このIC化によって敬老パスを使って地下鉄・バスを利用する方の数が正確に分かるのではと思っています。これまでの磁気券の敬老パスは、バスは見せての乗車、地下鉄は改札機に投入となっており、バスについては運転士さんが数えているもののお客さんが多い時は漏れもあったのではと思います。一方、地下鉄では改札機の横を見せて通っている人を時に見かけたりもしていました。結果は誤差の範囲かも知れませんが、公共交通の利用者数の捕捉は重要です。