2016年10月01日 20時12分
9月10日(土)に乗車した「ラ・マルせとうち」シリーズの続きです。
宇野発11:38の茶屋町行きは213系C-02編成。
この並びを見ると同じ形式の電車で、カラーリングが異なるだけといえばその通りですが、中身は全くの別物です。
C-02編成の乗務員室と両開きドアの間はワンマン対応のためこの写真の様になっていますが、「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」編成ではサイクルスペースになっており、上手く使ったものだと感心。最初からサイクルスペースのアイデアがあったのか、JR西日本の担当者さんに聞いてみたいところです。
客席スペースも原型をこうして見れば、変われば変わるものだと成程納得。イメージを具体的に車両として変化させていく行程を知りたくなりました。
茶屋町着12:02。暫くして下りホームに115系の児島行きが到着。
児島行きは12:07に出発。それと入れ替わる様に琴平始発の岡山行きが到着。この国鉄電車天国はいつまで続くのでしょう?
12:09発の115系に乗車。土曜日の昼下がり。3扉両開きの電車で『旅気分』が高まる日が来ようとは昭和世代にとっては隔世の感。