2016年10月03日 20時04分

ノスタルジー車両(2)キハ47形との比較。

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ノスタルジー車両ではない津山線のキハ47形の車内。

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窓周りもスッキリしており、こちらはこちらで何故かしっくり来ます。

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確かに栓抜きはついていない。

ところで私が全国の鉄道をただただ乗りまわっていた昭和40年代~50年代でも、キハ40系は間違いなくポピュラーな存在のはずなのですがあまり乗った記憶が無いのです。ゼロではないものの不思議。

キハ10系、キハ20系(52形を含む)、キハ55系(25形を含む)、キハ58系(28形を含む)は記憶にあるものの、40系のグループはなぜかここ数年の乗り直しで乗るようになったものの、といった感あり。

もっとも昭和55年(1980年)頃から平成22年(2010年)頃までは、新規開業路線があればそこへ直行・直帰してはいても、旅を楽しんではいなかったのでそうなっているのでしょう。

平成の世も28年経ち、私自身の仕事も一段落し、家庭生活も落ち着いてきて周りを見る心の余裕によるものだとも思っていたりします。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!