2016年10月06日 20時10分
吉備線(桃太郎線)を行くキハ403004+キハ403005は桃太郎ラッピング列車
JR西日本の2016年1月28日のニュースリリースによれば「キハ40系車両2両に、桃太郎伝説をおとぎ話風の作画で描いたデザインと、伝説のモチーフとなったとされている「温羅伝説」の世界を漫画家、出口竜正氏が書き下ろしたデザインを対比したラッピングを行います。」とのこと。
※「温羅」は「うら」と読むようです。
最近は津々浦々で見かけるラッピング車両ですが、その存在については人により好みがはっきり分かれると思います。
ただ私はこうした地元密着型のイラストは好きでして、「当たり!」とばかりに写真を撮ったりします。
今回はこれに乗る時間はありませんでしたが、地元に伝わる伝説に身を委ねながら吉備路を行くのも一興と思った次第。