2016年10月07日 20時51分
名古屋地区におけるDF200形の試運転が関西本線で始まりました。
撮影に行ったのは10月1日(土)の79レ(稲沢~四日市)と返しの72レ(塩浜~稲沢)。
まずは名古屋駅で79レの撮影。時間は正午を少し回ったところ。DF200+DD51重連の3重連なのですが、土曜日ということで貨車は無し。ということもあってか名古屋駅にいたのは私を含め7名。
この日は私が会員となっているNPO法人名古屋レールアーカイブスの活動日ということもあり、昼ご飯を食べるついでの行動でしたのでこの場所での選択となりました。
72レの撮影は超有名撮影地である白鳥信号所(永和~弥富間)へ。試運転とは思えない重量感にあふれた編成を見ることができました。
それにしてももの凄い人出で、16:22の通過時間の20分前には三脚が林立し、恐らく50人以上の人がいたと思われます。私は積極的な撮り鉄ではないこともあり、あまりこうした経験が無く「へーっ!」という感じなのですが、私の身長ほどもある脚立の並びは何だか不思議な感じです。
ただ1点残念だったのは、そうした三脚・脚立を運ぶことや恐らく1本の列車を追いかけて撮影するためもあってか車で来ている人も多く、路上駐車で地元の人が「迷惑だ」と怒っていたこと。もっとも手馴れた人は撮影地から少々離れても、地元の人の車の通行に支障の無さそうな場所を選んでいるようにも見受けられたので、狭い道での駐車は地元の人から温かく迎えられる範囲に留めたいですね。
一方こちらは北海道函館本線の野田生駅。DF200を初めて見たのはもう何年も前なのですが、駅撮りとはいえこうした“らしい”写真を撮影したのは今年の6月12日がお初。これまでのDD51とはまた違った重量感は良いですね。