2016年11月11日 20時56分
山中隧道は1896年(明治29年)竣工で全長1170メートル。ここ旧北陸本線の登録有形文化財に指定されているトンネルでは最長です。
今回は懐中電灯持参のツアーでしたが、トンネル内は照明があり、何とか使わずに済むことができました。
ただこの山中隧道は、天井から水がかなり滴り落ちており、私は使いませんでしたが傘をさしている方もおられました。
もっとも路上の水溜りに天井の蛍光灯の光が反射し、幽玄というか神秘的な光景を作り出していたのは事実です。
1キロを越すトンネルを15分ほどかかり通り抜け。
13:03に地元・南越前町のキャラクター、「タッピー君」と「はす坊」の出迎えを受けましたが、それも相まってここが何だかウォーキングの終点気分。
11:25に歩き始めてから既に1時間40分ほどが経っているものの、ここからまだ4キロ残っています。