2016年11月15日 20時10分
午後2時過ぎ、2時間半ほど歩いてやっと人家がありました。
南越前町住民利用バス【大桐線】のバス停。
時刻が書かれていますが、今は前日までの事前予約制となっており、またダイヤも変わりこの時刻にバスが来ることは無いようです。
柿のある風景。というより、屋根の瓦の形状に惹かれてシャッターを押した一枚。下のほうにある丸い突起状の用途は何なのでしょうか?
集落の入り口にあった「緑と水のきれいな大桐」と「万葉の道べ」。「道べ」は「道辺」で「道のほとり」といった意味だそうです。
その木の看板の横にある「今庄町大桐案内板」。この地図には集落の各戸の名前が書かれてあり、訪ねたい家があってこの地を訪れた人には親切なのですが、都会ではきっともうこうした案内は無いでしょうね。
そしてやっと終点が見え始めました。奥の方に観光バスが並んでいます。それにしても壮観です。