2016年11月20日 12時19分
明知鉄道きのこ列車の恵那駅発は12:40。
1時間少々の時間があったのでそれまで中山道大井宿を探訪。
恵那には仕事も含め何度も来ているのですが、こうして歩いたのは初めて。宿場町の雰囲気がこれほど残っているとは知りませんでした。
中山道六十九次のうち、江戸から数えて46番目の宿場町。
中央本線恵那駅がかつて「大井」を名乗っており、昭和38年(1963年)に恵那駅に改称されたことを知る人も今は少ないでしょう。因みにと言うほどでもありませんが私が生まれて初めてこの地に来たのはまだ「大井駅」の時代です。
ここは大井宿の本陣跡。
秋ですねえ。柿がたわわに実っています。甘いか渋いかが気になるのは凡人の証。
中山道ひし屋資料館。大井村庄屋古村家の住宅を改修・復元し、公開しているとのこと。
中に一歩入れば“江戸時代”の佇まい。
たまには町歩きの良いですね。少し早く家を出てきて良かったと思いました。