2017年01月08日 18時54分

ミャンマー鉄道旅(10)JR東日本とJR東海が交錯する!

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9:09.JR東日本キハ38形4連、久留里線色登場。車両のサイドはラッピングされていますが、正面はかつてのまま。

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おっ!JR東日本とJR東海の気動車が交錯するのは世界でもここだけ。ですね。

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扉からぶら下がる人たち。アジアらしい風景。

よもやあと一歩でこれを自分が経験しそうになるとはこの時は知らなかった…。

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9:24JR東海キハ11 104/RBE.30.37。5連の列車の行き先は松阪~鳥羽。

これでJR東海からミャンマーに渡った全形式と出会えました。で、これで一応ここでの撮影終了。次の目的地に向かいます。

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その移動途中。線路の傍らに合った甕(かめ)。コップがあったので作業の方たちが飲む水入れかな?

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こちらはミャンマー国鉄で使うであろう何か。

日本語で「8月5日出荷」の貼り紙あり。何に使うのかな?

ところで各車両の番号ですが、ネットでUPされているものを参考にしています。ミャンマーに輸出された車両の詳細な情報がそこにあり、それだけミャンマーに前のめりの方がいらっしゃる証です。1週間いて、そして帰ってきて思うのは、そうした“ミャンマーに前のめり”になる方がいることに「なるほど納得」している自分がいることです。

ただ車両の配置だけでなく、驚くべきことに路線そのものの存在が日々刻々を変わるのがミャンマー。それが楽しいと言う人もいますが、狙いの車両があり場合に、それを追いかけることが至難の業であることも分かりました。といいうつまたきっと行くことになる…、私。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!