2017年01月13日 20時34分

ミャンマー鉄道旅(15)バスの旅もあります。

11月25日(金)の3つ目のイベント。

さてヤンゴン市街地の市民の足はバス。

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夥(おびただ)しい数のバスの洪水。

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一番前の展望席。同行者がいるとこうした記念写真が撮影できるのが嬉しい。

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さて乗っているバスですが、実はこのバスが何系統でどこへ行くかは分かっていません。まあ勘ですね。

ではなく、私たちの目的地はヤンゴン中央駅なのですが、そこへ直通する系統まではミャンマー語を理解しないので分かりません。

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ただバスは東西を走る系統と南北を走る系統があり、途中で右折、左折をしなさそうなのはヤンゴン3回目である白川さんがご存じで、また私たちが乗車したワーダン地区から町の中心にあって正に町のシンボル/スーレーパゴダまでは正にその東西路線。そこでヤンゴン中央駅方面に向かう南北の路線に乗り換えれば良かろうという何ともアバウトな乗車だったものの、無事この場所で下車しました。

2016_11_25 ヤンゴン バスの旅_5

車窓はこれぞ東南アジアが溢れ、実に楽しい。

それはそれとして乗ったバスが多少思惑と違う場所に行ったとしても市街地なら行き交うバスに乗って戻る手もありそうですし、タクシーを使って戻ることも出来ます。

※タクシーにメーターは付いていませんので乗車時に料金交渉が必要ですが、多少拙い説明でも運転手さんは一生懸命行き先を知ろうとしてくれますし、タクシーを止めた場所の周りに人がいれば、英語ができる人が救ってくれます。また何度か乗った経験でも乗車料金をぼられる事はありませんでした。これはたまたまではないと思っています。

一方でこちらの提示金額が低いと思えば単に「不成立」でそれが尾を引くことはありませんでした。

それと運転手さんによってはスマホの地図アプリで行き先を確認したこともあります。時代ですね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!