2017年02月01日 20時00分

ヤンゴン環状線の旅(4)ミャンマーの踏切。

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12:00頃。右回り(?)の列車と行き違い。この駅のホームは他の駅に比べ少し高くなっていました。理由は不明。

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ミャンマーの踏切。私の見た限りですがほぼ有人で、列車通過前に係員が道路を遮断し、列車が通過すると遮断機を開けます。後日、1日1往復の路線の話を書きますが、そんな路線の踏切でも有人です。もっともそこは常駐ではなく、その時間だけ係員がやってくるスタイルです。

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日本でもありそうな風景。

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12時過ぎの車内。いつの間にかガランとしている。クッションの無い座席に1時間以上乗るのは少し辛いかも。でもそれを補って余りある乗り鉄。

突然ですが乗っている時に「何故私は鉄道に乗るか?」といった哲学的なことを考えてはいませんが、個人的な興味として日本でも海外でも同じですが、「生活」と「生活圏」に触れるといった漠としたテーマはあります。しかしこの乗り鉄ではまあそんな一人問答もしていましたが、それだけ“暇”だったこともあります。

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そしてひた走る。と言っても時速は多分30キロ強かな?40キロまでは出ていないと思う。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!