2017年02月07日 16時34分

《豚車》@ミャンマー(1)いざピュンタサへ。

ミャンマーシリーズ再開。

11月27日(日)朝食。2016_11_27 “豚”車_2

もうすっかりお馴染みの店となりました。

2016_11_27 “豚”車_3

麺を2種類。

2016_11_27 “豚”車_4

「汁無し」と「汁あり」の違い。

さてこの日は仲間4人でガイドさんとワゴン車をチャーターし、まずはヤンゴンから約150キロ離れたピュンタサを目指します。その目的はミャンマーを目指す鉄道ファンにとっては憧れと謎の存在である愛称「豚車」。以前はヤンゴンから比較的行きやすい場所でも走っていたそうですが、そこでの運用が終わり、ピュンタサを起点(終点?)に、ニアウレービンを経てマダウに向かう路線で走っているとの情報が確認され向かうことにしたものです。と言っても私ではなく白川さんが調べて今回の手配してくれたものなのですが、何とそのマダウの《豚車》も今は走っていません。その貴重な姿は明日からUPします。

ヤンゴン~ピュンタサ 地図

出発は朝7時過ぎ。途中のガソリンスタンドでトイレ休憩し、10:30過ぎにピュンタサに到着。

※地図は第2の目的地ニアウレービンそして最終目的地マダウも入れてあります。参考までにご覧ください。

2016_11_27 “豚”車_9

どんなに素晴らしい景色があっても、どんなに素敵な街並みがあっても、どんなに珍しいバスが走っていても絶対に停まって降りたりしない私たちでも、踏切があってしかも列車が近づいているのが分かれば、躊躇なく停車&下車。

2016_11_27 “豚”車_14

習性というより本能ですな、これは。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!