2017年02月08日 20時49分

《豚車》@ミャンマー(2)ピュンタサで子豚と戯れる。

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このワゴンが私たちのお供。車の横の線路は今も現役バリバリ!!!理由は後ほど。

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いよいよ《豚車》とご対面。LRBE.56。

私の知人では今回の幹事の白川淳さんを始め、名古屋在住の都市交通研究家/服部重敬氏が以前、この《豚車》を撮影されており、それを見た私は「いつかは乗ってみたい…」「撮影したい」と思っており、実はこの日が私にとっての今回の旅のメインイベントだったりします。

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LRBE.7。今いる場所は、実はピュンタサの車庫。この車両が機関車兼客車で、後ろに写っている客車を引っ張るようになっています。何故この位置にそれぞれの車両がいるかといえば、実は機関車には片方にしか運転台がないため、ここの三角線を使って方向転換を行っているのです。ターンテーブル(転車台)があれば、、、と思うよりこの光景に魅かれる。

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「テーマ…子豚との戯れ」。

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いい大人たちが子豚の動きに合わせて右往左往。

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アジアの風景。

ところで《豚車》の置き換えですが、今年に入りRBE.2504 元名鉄キハ24での運用となりました。それはそれでとも言える。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!