2017年02月19日 17時14分

ぶらり途中下車の旅@ミャンマー(1)キハ141系でスタート。

2016年11月28日(月)。英語表記で「Lewe」駅。日本語だと「レヴェ」と読むのでしょうか?

2016_11_28 ネーピードー近郊_5

ミャンマーの首都ネーピードーの南方にあり、昔ながらの風情漂う街の駅です。この日はこの駅からスタート。なぜここからだって?それはホテルから比較的近かったから。実に単純な理由です。

2016_11_28 ネーピードー近郊_6

ミャンマー語の駅名表示が読めないのは毎度のこと。

2016_11_28 ネーピードー近郊_7

時刻表では8本の列車が走っていることが分かります。そしてミャンマー国鉄の常として、上下列車が1セットで書かれており、解読に時間がかかります。

上から

*101レ/06:22着、06:25発

*102レ/19:24着、19:27発

◆103レ/15:45着、15:55発

◆104レ/09:33着、09:43発

■107レ/09:36着、09:38発

■108レ/16:34着、16:36発

  • 109レ/07:50着、07:52発
  • 110レ/15:49着、15:51発

2016_11_28 ネーピードー近郊_9

私たちが乗ったのは109レ。7:48に姿を見せましたのでほぼ定時運転ということになります。

※この日はトラベルライター白川淳さん、カメラマンの米屋こうじさん(鉄道ファン/キヤノンフォトコンテスト選考委員)との3人旅。

2016_11_28 ネーピードー近郊_12

ホームではなく、線路から直接乗り降りするスタイル。もはや驚かなくなっていました。

1両目はRBE.5044 元JR北海道キハ142-7。

2両目がRBE.2583 元JR北海道キハ141-8。

2016_11_28 ネーピードー近郊_13

乗客の方たちが協力し合いながら乗るのもミャンマースタイル。

今日は私にとってはぶらり途中下車の旅。一応の目的地(折り返し地点)はあるもののそれすらどうなるのでしょうか?

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!