日本国有鉄道がJRとなって今年で30周年。それを一つの節目としてトリビュート・アルバム「JNR to JR」が本日、キングレコードからリリースされました。
プロデュースしたのは中京テレビのイベントでもお馴染みのスギテツの杉浦哲郎さん。
詳しくは「JNR to JR」のサイトでご確認頂きたいのですが、トリビュートとはいえ、レコード会社の枠を超え、アイドルから俳優さん、更に今話題の演奏家と、このアルバムでなければあり得ない方たちがこの1枚(CD+DVD)に参加しています。
またDVDも盛りだくさんの内容。SUPER BELL”Z の野月さんとホリプロ南田マネージャーの(鉄道が好きな方にとっての)爆笑トークは必見です。で、とある日の名古屋市内のとあるお店。このアルバムに関わった名古屋在住の方たちで編集を終えたばかりのアルバムを試聴&試写。といいつつ軽い打ち上げも兼ねての集まりです。
写真の前列左側が鉄道アーティスト/小倉沙耶さん、右側の女性と後列左側の方がアルバムを制作した会社の方。私の右に写っているのは東海ラジオの会社公認鉄アナ/源石和輝さん。「顔」より「アルバム」を主張しているのが杉浦さん。もう一人の方はとあるお店のオーナーさん。
※前列右の女性は、私も参加した名古屋市営バス「幸せつかもう!ハート♡バス」のプロモーションビデオの監督さんです。
全体の感想。CDを頭から順番に聞いたのですが(当たり前ですが)何とも気持ち良い並び。このCDに限らず、曲をどういう順番に収録するかで、アルバムのイメージが変わることもあるとは聞いてはいるものの今回、改めてそれを実感しました。
個別の感想。どちらかと言えば驚きの部類ですが、私立恵比寿中学の廣田あいかさんによるJR貨物の社歌がなかなか。JR貨物に社歌があったとは今回、初めて知った(JR貨物さん、すいません)のですが、それをまたいい感じで歌っています。