2017年03月12日 16時01分
2月27日の中京テレビ「キャッチ!」で熊野市の特集をしていました。その中で紀和町のトロッコ列車が今も活躍する様子が流れ、懐かしく思う気持ちから鉱山鉄道として現役時代だった頃の様子を皆さんに見て頂くことにしました。
実はこのブログでも2010年5月10日から紹介しているのですがその時は写真でした。
(ナローのカテゴリーの一番早い時期のタグで出てきます。)
その時の書き出しは、
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昭和53年4月27日(木)
名古屋発23:58の急行紀州5号に乗り
翌28日(金)新宮着5:17。
三重交通バスに乗り換え
向かった先は三重県紀和町(現在は熊野市)の
石原産業紀州鉱山(銅鉱山)。
その年の(確か…)5月の閉山が決まっており、
それによって“地元の足”にもなっていた
鉱山鉄道も合わせて廃止されることになり
その取材に向かったのです。
趣味は鉄道でも
仕事で鉄道を取材した例は
あまり多くはありません。
その数少ない一つが
この紀和町の鉱山列車でした。
もともとは「鉱山のマチ」が
『閉山でどう変わる?』という
テーマでリサーチを始めたのですが、
そこに、住民も利用する鉱山鉄道があることを知り、
最終的に『閉山の影響は「産業」にとどまらない』
という企画で取材がGOとなりました。
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今日は中京テレビ/映像ライブラリーの秘蔵映像です。(音はありません)