2017年04月21日 20時15分

哈瑪星台灣鐵道館。

哈瑪星台灣鐵道館。哈瑪星=「はません」と読みそうです。高雄MRT西子灣駅が最寄り駅だったので、打狗鉄道故事館と一網打尽にしました。何せ夜の8時まで開館しており、メインの鉄活終了後、夕食前にもう一鉄活にはピッタリ!

高雄市立歴史博物館が運営する鉄道模型等を展示する博物館で昨年(2016年)の7月3日に開館しました。

博物館の前にはミニトレインも走り、気分を盛り上げてくれます。

この蒸気機関車の動輪は回ります!

ここの最大の目玉はアジア最大級と言われる「台湾の鉄道」を再現したHOゲージのジオラマ。

この地、高雄港を始め、地上駅時代の台北駅のみならず台湾の各地の駅も再現されており、恐らく4~50代以上の方には懐かしい風景が広がっているのではないでしょうか?勿論、今、現役の駅もあります。

台湾の鉄道の歴史を知らなくても、ただ列車の走る姿を見ているだけで時間が過ぎて行きます。

阿里山森林鉄道のスパイラル線もありました。模型とは言えここを走る車両には思わず「頑張れ!」と声をかけたくなりました。とは…少し、話を作ってしまいました。反省。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2017年4月
« 3月   5月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!