2017年05月02日 20時40分

沙崙線(3)沙崙駅。

この沙崙線に限りませんが、台湾鉄道と台湾高鐵の接続駅は同じ場所にあろうがアクセス線だろうが台北市内の南港、台北、板橋駅を除き異なっています。名鉄の「新羽島」のように何となく新幹線との接続駅だと分かる駅名ならばとか毎度思います。ということでこのプラットホームの案内は「沙崙」と「高鐵台南」との併記。

路線案内の平面図もこんな感じ。事業体が異なるとは言え、地元の人以外は使い勝手が今一つだろうと思ってしまう。もっともアクセス線があるだけで良しとするか…。

沙崙線のホームには台鉄弁当の段ボール箱の山。どこに行くのだろう?団体さんようかな?

9:27発の列車到着。

車内のマナー啓発ポスター。歩き(ながら)スマホは止めましょう。ストレートな表現で、よく伝わります。

沙崙駅到着9:37。これで台湾鉄道の南半分は完乗。

高雄の地下鉄(MRT)もほぼ乗っているはずなのですが、チェックリストが現在家の中で行方不明。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!