2017年05月05日 13時04分

ドバイへ行った。(1)正月明けに休暇。

今日からも海外鉄道話。お付き合いのほどをお願いします。

今年はいつもの正月とは打って変わって3が日の明けた1月4日から2泊5日で1か月前には予定の無かったドバイに行くことに。当初の予定では鉄分ゼロの本当の観光旅行。のはずだったのですが…。そこはそれ。

まあ仕事は多忙な年末に比べれば、正月明け一週間は…。忙中閑ありとばかりに勢いでツアーを予約。こんな巡り合わせの良い年は仕事を始めて最初で最後かな?で、中部国際空港からは香港トランジットでいざドバイへ。

旅の目的地として単独のガイドブックもあるドバイ。これは夜景ではなく1月5日の夜明け直前、着陸寸前の撮影。真っ暗な中に輝く街。ワクワク。

当たり前ですがアラビア文字。右から左に読むのは最後まで慣れることはありませんでした。

世界に冠たる人工都市ドバイ。それでも“かつて”を髣髴させる場所もあり、ドバイ・クリークもその一つで、高層ビルが立ち並ぶ街にあってこの周辺だけは古き良き「アラブ」を感じさせてくれます。

夏の最高気温は50度近くになるものの1~2月の最高気温は25度前後で過ごしやすく、因みに北緯は25度で台北とほぼ同じ。ちょっと意外な感じ。ここだけ見れば(ペルシア湾に面した)ビーチリゾート。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!