名古屋市役所が発行したと思われる絵葉書。

当時は市役所がこうした発行物を作り、配布していたということでしょう。

この図は当時の鉄道の状況の把握もありますが、当時、名古屋市の各区がどんな風になっていたかが一目瞭然なのでUPしました。
中区を中心に、東区、西区、南区があるのですが、以上の4つしかなく、例えば南区ならば現在の南区にプラス、熱田区、港区、中川区が入っています。また各区の区役所の場所の違いも興味を引きます

栄町通の写真。街並みだけを見ていれば、今でもヨーロッパのどこかにありそうな風景ですね。

一方こちらは名古屋港。ベースの図柄がタツノオトシゴなのがご愛嬌。